Assertion(アサーション(経営者の主張))
意味
アサーション(経営者の主張)
カイロウ式ヒント
監査の「チェックリスト」。全手続の出発点
Assertion の試験対策解説
アサーションとは、経営者が財務諸表の各勘定残高・取引種類・表示や開示について、明示的または黙示的に主張している内容を指します。実在性や網羅性、評価などの各アサーションは、監査人が監査手続を設計する際の出発点となるチェックリストであり、監査証拠は常にいずれかのアサーションに対応づけて収集されます。アサーションには取引種類に関するもの、期末残高に関するもの、表示・開示に関するものの3つのカテゴリーがあり、それぞれ異なる観点から検証が行われます。試験では特定の監査手続がどのアサーションに対応するかを問う問題が非常に多く出題されます。
試験での問われ方・ひっかけポイント
「この手続はどのアサーションを検証するか」という問題が頻出です。手続の目的(実在確認なら実在性、集計確認なら網羅性など)からアサーションを逆算する練習が有効です。
英語例文
Audit procedures should be designed to test management's assertions about account balances.
監査手続は経営者の勘定残高に関するアサーションを検証するために設計されるべきです。
Assertion に関するよくある質問
アサーションはなぜ監査手続の設計に重要ですか?
アサーションが監査人にとっての検証対象の枠組みとなるためです。どのリスクがどのアサーションに影響するかを特定することで、的確な監査手続を設計できます。
アサーションの3つのカテゴリーとは何ですか?
取引種類に関するアサーション、期末残高に関するアサーション、表示・開示に関するアサーションの3つです。それぞれ発生・網羅性など異なる個別アサーションで構成されます。
所属章: Ch.1 財務諸表監査概論
関連語(Ch.1 財務諸表監査概論)
AUDをもっと深く理解する
単語の意味を覚えたら、次はストーリー・インプット・アウトプット・整理ノートの4ステップで「なぜそうなるのか」を理解しましょう。Chapter 1は無料で読めます。