Appropriateness(適切性)
意味
適切性
カイロウ式ヒント
証拠の「質」の尺度。Relevance + Reliability
Appropriateness の試験対策解説
適切性(Appropriateness)とは、監査人が入手する監査証拠の質に関する尺度であり、関連性(Relevance)と信頼性(Reliability)という2つの要素から構成されます。関連性は証拠が検証対象のアサーションに関連しているかどうかを、信頼性は証拠の情報源や入手方法に照らしてどれだけ信用できるかを表します。たとえば経営者から入手した内部資料よりも、第三者から直接入手した外部確認の方が一般に信頼性が高いとされます。適切性は量的側面である十分性と対をなす概念であり、監査証拠を評価する際には常にこの両方の観点から検討する必要があります。
試験での問われ方・ひっかけポイント
適切性=関連性+信頼性という構成を覚えておきましょう。外部証拠は内部証拠より信頼性が高い、監査人自身が直接入手した証拠は経営者経由の証拠より信頼性が高いという原則が頻出です。
英語例文
Appropriateness is the measure of the quality of audit evidence, including relevance and reliability.
適切性とは、関連性と信頼性を含む監査証拠の質を測る尺度です。
Appropriateness に関するよくある質問
適切性を構成する2つの要素は何ですか?
関連性(証拠が検証対象と関係しているか)と信頼性(証拠がどれだけ信用できるか)の2つです。両方が満たされて初めて証拠は適切と評価されます。
信頼性の高い監査証拠にはどのような特徴がありますか?
監査人が直接入手した証拠、外部の第三者から得た証拠、原本の証拠、内部統制が有効な環境で作成された証拠などは一般に信頼性が高いとされます。
所属章: Ch.1 財務諸表監査概論
関連語(Ch.1 財務諸表監査概論)
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