Unconditional Promise to Give(無条件寄付約束)
意味
無条件寄付約束
カイロウ式ヒント
約束時にFVで収益認識
Unconditional Promise to Give の試験対策解説
Unconditional Promise to Give(無条件寄付約束)とは、寄付者が将来の資産移転を無条件に約束する行為であり、口頭ではなく書面など検証可能な形で意思表示された場合に会計上の資産・収益として認識されます。約束が無条件である限り、実際の現金等の受領を待たずに、約束時点の公正価値でContribution Receivable(未収寄付金)を計上し、同額を収益認識します。将来複数年にわたって支払われる約束(Multi-year Pledge)の場合は、将来キャッシュフローを現在価値に割り引いて測定する点も論点となります。単なる意思表明(Intention to Give)は法的拘束力がなく、これとは区別されます。
試験での問われ方・ひっかけポイント
口頭の意思表明(Intention to Give)と書面等による無条件約束(Promise to Give)を混同させる選択肢が典型です。前者は資産計上せず、後者のみが未収寄付金として認識される点を押さえましょう。
英語例文
An unconditional promise to give is recognized as contribution revenue at its fair value when made.
無条件寄付約束は、約束された時点で公正価値により寄付収益として認識されます。
Unconditional Promise to Give に関するよくある質問
単なる寄付の意思表明との違いは何ですか?
単なるIntention to Give(意思表明)は法的拘束力がなく資産計上されませんが、Promise to Give(約束)は検証可能な形で意思表示されており、無条件であれば約束時点で資産・収益として認識されます。
複数年にわたる寄付約束はどう測定しますか?
将来複数年にわたって受け取る約束は、将来のキャッシュフローを現在価値に割り引いて測定し、割引の巻き戻し分は期間の経過に応じて追加の寄付収益として認識します。
所属章: Ch.20 非営利組織会計
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