Endowment(基本財産(エンダウメント))
意味
基本財産(エンダウメント)
カイロウ式ヒント
元本維持が永久に求められる寄付。運用益のみ使用可
Endowment の試験対策解説
Endowment(基本財産、エンダウメント)とは、寄付者が元本の維持を永久に、または一定期間求める形で拠出した資金を指し、運用によって生じる収益のみを組織の活動に使用できる点が特徴です。永久基本財産は元本部分がNet Assets With Donor Restrictionsとして半永久的に制限され続けますが、運用益部分はドナーの意図に従いWith/Withoutいずれかに区分されます。一方、理事会が内部的に元本維持を決定したQuasi-Endowment(準基本財産)は、ドナーによる制限ではないためWithout Donor Restrictionsに分類される点が対比されます。両者の区別は純資産区分の判定における頻出論点です。
試験での問われ方・ひっかけポイント
EndowmentとQuasi-Endowmentの区別が最頻出です。前者はドナー制限(元本維持義務)を伴いますが、後者は理事会の内部決定に過ぎないため、制限なし純資産に分類される点を混同しないようにしましょう。
英語例文
A permanent endowment requires the principal to be maintained in perpetuity.
永久基本財産は、元本を永久に維持することが求められます。
Endowment に関するよくある質問
EndowmentとQuasi-Endowmentはどう違いますか?
Endowmentはドナーが元本維持を制限として課したものでWith Donor Restrictionsに分類されますが、Quasi-Endowmentは理事会が内部的に元本維持を決定したものに過ぎず、Without Donor Restrictionsに分類されます。
基本財産の運用益はどのように使用できますか?
元本は維持義務がありますが、運用によって生じた収益部分はドナーの意図に従って使用でき、多くの場合プログラム活動の財源として活用されます。
所属章: Ch.20 非営利組織会計
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