Stock Dividend(株式配当)
意味
株式配当
カイロウ式ヒント
小規模(< 25%)はFVで、大規模はPar Valueで振替
Stock Dividend の試験対策解説
株式配当(Stock Dividend)は、現金ではなく自社株式を株主に追加交付する配当形態で、会社の純資産総額は変わらず株主資本の内訳のみが振り替わる点が特徴です。発行済株式数に対して25%未満の小規模株式配当は、交付時の公正価値(Fair Value)でRetained EarningsからCommon StockとAPICへ振り替えます。一方、25%以上の大規模株式配当は、投資家の持分比率や1株当たり価値への影響が大きいとみなされ、公正価値ではなく額面価額(Par Value)ベースで振り替える点が現金配当や株式分割との重要な違いです。
試験での問われ方・ひっかけポイント
小規模(Fair Value基準)と大規模(Par Value基準)の境目や、振り替える金額の基準が入れ替わった選択肢がよく出題されます。株式配当は資本総額を変えないため、総資産・総負債も不変である点も合わせて確認しましょう。
英語例文
A small stock dividend (less than 25%) is recorded at the fair market value of the shares distributed.
小規模な株式配当(発行済株式の25%未満)は、交付される株式の公正市場価値で記録されます。
Stock Dividend に関するよくある質問
株式配当と株式分割はどう違いますか?
株式配当はRetained EarningsからCommon Stock等へ金額を振り替える仕訳を伴いますが、株式分割は額面と株数が変わるだけで金額の振替も仕訳も発生しません。
株式配当は株主の持分比率にどう影響しますか?
全株主に保有比率に応じて交付されるため、株主間の相対的な持分比率は変化しません。会社全体の純資産額も配当前後で変わらない点が現金配当との大きな違いです。
所属章: Ch.12 株主資本と1株当たり利益
関連語(Ch.12 株主資本と1株当たり利益)
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