Ordinary Annuity(普通年金)
意味
普通年金
カイロウ式ヒント
各期末に支払い。通常のデフォルト
Ordinary Annuity の試験対策解説
普通年金(Ordinary Annuity)は、各期末に等額の支払いまたは受取りが発生する年金の形式で、実務上のデフォルトとして最も広く使われる年金の型です。たとえば毎月末に返済される住宅ローンや、各期末に利払いが行われる社債は普通年金の典型例です。期首払年金(Annuity Due)が支払いを期首に行うのに対し、普通年金は1期分後ろにずれて支払いが行われるため、同じ利率・期間・金額であっても普通年金の現在価値は期首払年金より小さくなります。FAR科目の年金現在価値表・将来価値表は、特に断りがない限り普通年金を前提として作成されている点も実務上のポイントです。
試験での問われ方・ひっかけポイント
問題文に支払いのタイミングが明記されていない場合、多くは普通年金(期末払い)が前提とされます。ただしリース料が契約開始時に支払われる設定など、期首払いを示唆する記述があれば期首払年金として計算する必要があります。
英語例文
An ordinary annuity has payments occurring at the end of each period.
普通年金では、各期末に支払いが発生します。
Ordinary Annuity に関するよくある質問
普通年金と期首払年金の現在価値はどちらが大きいですか?
同じ金額・期間・利率であれば、期首払年金の方が現在価値は大きくなります。これは支払いが1期分早く行われる分、割引かれる期間が短くなるためです。
普通年金の将来価値表はどのように使いますか?
各期末の等額支払いを最終期末時点の価値に累積した係数を用いて計算します。支払回数と利率に対応する係数を年金将来価値表から引き、支払額に乗じることで求められます。
所属章: Ch.7 貨幣の時間価値
関連語(Ch.7 貨幣の時間価値)
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