Lump Sum(一時金)
意味
一時金
カイロウ式ヒント
一回限りの支払い・受取り
Lump Sum の試験対策解説
一時金(Lump Sum)とは、年金のように分割・継続して発生するキャッシュフローではなく、特定の一時点で一回限り発生する支払いまたは受取りを指す用語です。社債の満期償還額、資産の売却代金、退職一時金の受取りなどが典型例で、現在価値を求める際には年金現在価値表ではなく、単一金額の現在価値係数(PV of $1)を用いて計算します。社債の発行価格を求める場面では、額面金額という一時金部分の現在価値と、定期利払いという年金部分の現在価値をそれぞれ別々に計算し、両者を合算するという構成が典型的であり、一時金と年金の区別を正しく行えるかが計算の出発点になります。
試験での問われ方・ひっかけポイント
社債の発行価格算定では、額面金額(一時金)と利払い(年金)を混同せず、それぞれ異なる現在価値係数を使って個別に計算し合算することが求められます。片方だけを計算して答えとしてしまう誤りに注意しましょう。
英語例文
A lump sum payment of $100,000 due in 5 years has a present value less than $100,000.
5年後に支払われる10万ドルの一時金の現在価値は、10万ドルよりも小さくなります。
Lump Sum に関するよくある質問
一時金と年金の現在価値計算はどう違いますか?
一時金は単一の金額に対して1回だけ割引計算を行うのに対し、年金は等額のキャッシュフローが複数回発生するため、年金現在価値係数を使ってまとめて計算します。使用する係数表自体が異なります。
社債の発行価格計算で一時金はどこに登場しますか?
社債の額面金額(満期償還額)が一時金にあたります。定期利払い部分は年金として計算し、額面金額の現在価値と利払いの現在価値を合算することで発行価格を求めます。
所属章: Ch.7 貨幣の時間価値
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