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USCPA FARCh.3 流動資産(現金・売掛金・棚卸資産)重要度: 最頻出

LIFO後入先出法

意味

後入先出法

カイロウ式ヒント

最も新しい在庫から先に売却と仮定。IFRSでは禁止

LIFO の試験対策解説

LIFO(後入先出法)は、最も新しく仕入れた棚卸資産から順に販売されると仮定して売上原価を計算する評価方法で、米国会計基準(U.S. GAAP)では認められていますがIFRSでは禁止されています。物価上昇局面では直近の(高い)仕入原価が先に売上原価に計上されるため、税務上の課税所得を圧縮できる節税効果がある一方、期末在庫は古い(安い)原価のまま貸借対照表に残り続け、実勢価値との乖離が生じやすくなります。米国税法上はLIFO conformity rule(LIFO統一適用原則)により、税務申告でLIFOを採用する企業は財務報告でもLIFOを使用する必要があります。

試験での問われ方・ひっかけポイント

IFRSではLIFOが禁止されている点、LIFO conformity ruleにより税務と財務報告のLIFO適用を一致させる必要がある点が頻出です。物価下落局面では逆にFIFOより純利益が大きくなる点にも注意が必要です。

英語例文

LIFO is permitted under U.S. GAAP but prohibited under IFRS.

LIFOは米国会計基準では認められていますが、IFRSでは禁止されています。

LIFO に関するよくある質問

LIFOはなぜIFRSで禁止されているのですか?

LIFOは実際の物の流れと一致しにくく、期末在庫が古い原価のまま据え置かれることで貸借対照表の実態を歪めやすいとの理由から、IFRSでは採用が認められていません。米国基準との重要な相違点です。

LIFO conformity ruleとは何ですか?

税務申告でLIFOを採用する企業は、財務報告(外部公表用の財務諸表)でも原則としてLIFOを使用しなければならないという米国税法上の要件です。税務メリットのみを享受することを防ぐ趣旨です。

所属章: Ch.3 流動資産(現金・売掛金・棚卸資産)

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