Cash and Cash Equivalents(現金及び現金同等物)
意味
現金及び現金同等物
カイロウ式ヒント
満期3ヶ月以内の短期投資を含む
Cash and Cash Equivalents の試験対策解説
現金及び現金同等物は、貸借対照表の流動資産の先頭に表示される勘定科目で、手元現金・当座預金に加えて、取得時点で満期までの期間が3ヶ月以内の短期投資を含みます。具体的にはTreasury bills(財務省短期証券)やmoney market funds(マネー・マーケット・ファンド)、コマーシャルペーパーなどが該当します。判定基準は「取得日から」満期までの期間であり、購入後に残存期間が3ヶ月を切っても現金同等物には振り替えられません。使途が制限されたrestricted cashは原則として現金同等物から除外し、制限の内容に応じて別区分で開示する点も重要な論点です。
試験での問われ方・ひっかけポイント
満期判定は「決算日から」ではなく「取得日から」3ヶ月以内である点がひっかけになります。株式投資は満期概念がないため原則として現金同等物に含まれません。restricted cashの区分表示も頻出です。
英語例文
Cash equivalents include Treasury bills and money market funds with maturities of three months or less.
現金同等物には、満期が3ヶ月以内の財務省短期証券やマネー・マーケット・ファンドが含まれます。
Cash and Cash Equivalents に関するよくある質問
restricted cashはキャッシュフロー計算書でどう扱われますか?
使途制限付き現金は、制限が解除されるまで通常の現金及び現金同等物とは区分して開示しますが、キャッシュフロー計算書の期首・期末残高には合算して含める点がASU改訂後の実務です。
短期投資と現金同等物の違いは?
取得時点で満期まで3ヶ月を超える有価証券は短期投資(Short-term Investments)に分類され、流動資産ではあっても現金同等物には含まれません。満期までの期間の長さが分岐点です。
所属章: Ch.3 流動資産(現金・売掛金・棚卸資産)
関連語(Ch.3 流動資産(現金・売掛金・棚卸資産))
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