Effective Interest Method(実効利率法)
意味
実効利率法
カイロウ式ヒント
GAAP要求。利息費用 = 帳簿価額 x 市場利率
Effective Interest Method の試験対策解説
Effective Interest Method(実効利率法)とは、社債のプレミアムやディスカウントを償却する際にUS GAAPが原則として要求する会計処理方法です。各期の利息費用は、期首の帳簿価額に発行時点の市場利率(実効利率)を乗じて算定され、現金利息支払額との差額が自動的にプレミアムまたはディスカウントの償却額となります。この方法では、帳簿価額が変動するにつれて利息費用の金額も期ごとに変化していく点が特徴で、社債の存続期間を通じて実質的な利回りを一定に保つという理論的な根拠を持っています。定額償却法と結果が大きく異ならない場合に限り、簡便法として定額法の使用が容認されます。
試験での問われ方・ひっかけポイント
利息費用は「帳簿価額×市場利率」で計算する点、そして帳簿価額は毎期変化するため利息費用も毎期変化する点が繰り返し出題されます。額面×表面利率で費用を計算する誤りに注意しましょう。
英語例文
Under the effective interest method, interest expense equals the carrying amount times the market rate.
実効利率法のもとでは、利息費用は帳簿価額に市場利率を乗じて計算されます。
Effective Interest Method に関するよくある質問
実効利率法と定額償却法の違いは何ですか?
実効利率法は帳簿価額に市場利率を乗じて利息費用を算定し毎期金額が変動するのに対し、定額償却法はプレミアムやディスカウントを均等額で償却するため利息費用の変動額が一定になる点が異なります。
実効利率法ではどの利率を使いますか?
発行時点における市場利率(実効利率)を使用します。この利率は社債の存続期間を通じて固定され、期首帳簿価額に乗じることで各期の利息費用を算定します。
所属章: Ch.8 社債
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