Derivative(デリバティブ(金融派生商品))
意味
デリバティブ(金融派生商品)
カイロウ式ヒント
原資産から価値が派生する金融商品。FVで計上
Derivative の試験対策解説
株式・債券・商品・為替レートなどの原資産(underlying)の価値変動に連動して価値が決まる金融商品を指します。先物(futures)、先渡(forwards)、オプション(options)、スワップ(swaps)が代表例です。米国会計基準では、原則としてすべてのデリバティブを貸借対照表上で公正価値(fair value)により資産または負債として認識することが求められます。当初純投資が小さいこと、原資産の変動に応じて価値が変動すること、将来の決済が行われることの3要件を満たすものがデリバティブに該当し、この定義判定自体が試験でも問われます。
試験での問われ方・ひっかけポイント
「必ず公正価値で貸借対照表に計上する」という原則を、簿価のまま計上できると誤解させる選択肢に注意してください。3要件(当初純投資が僅少、原資産に連動、将来決済)の定義判定も頻出です。
英語例文
Derivatives are measured at fair value and reported on the balance sheet.
デリバティブは公正価値で測定され、貸借対照表に計上されます。
Derivative に関するよくある質問
デリバティブと判定される3つの要件は何ですか?
当初の純投資額が小さいこと、原資産の価値変動に応じて価値が変動すること、そして契約条件に基づく将来の決済が予定されていることの3点です。
デリバティブの評価差額はどこに計上されますか?
ヘッジ会計を適用していない場合は公正価値の変動額をそのまま純利益に計上します。ヘッジに指定されている場合はヘッジの種類によってPLかOCIかが決まります。
所属章: Ch.18 その他のトピック
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