Defined Contribution Plan(確定拠出制度)
意味
確定拠出制度
カイロウ式ヒント
拠出額が確定。リスクは従業員が負う
Defined Contribution Plan の試験対策解説
企業が従業員の年金口座に一定額または給与に対する一定割合を拠出することを約束する制度で、将来受け取る給付額は拠出額とその運用実績によって変動します。企業の会計上の義務は各期の拠出額に限定されるため、拠出時にその金額をそのまま費用として認識するだけで済み、確定給付制度のように将来の給付債務を見積もって計上する必要がありません。運用成果が振るわなかった場合のリスクは従業員自身が負うことになり、企業側の会計処理・開示負担が比較的軽い点が実務上の特徴として挙げられます。
試験での問われ方・ひっかけポイント
企業の義務が拠出額に限定される点、運用リスクを従業員が負う点が頻出です。年金資産・負債を貸借対照表に計上する確定給付制度と混同しないよう注意してください。
英語例文
Under a defined contribution plan, the employer's obligation is limited to the contributions made.
確定拠出制度のもとでは、雇用者の義務は拠出した金額に限定されます。
Defined Contribution Plan に関するよくある質問
確定拠出制度で企業が負担するリスクはありますか?
企業の義務は約定した拠出を行うことに限定され、運用成果に関する追加負担は生じません。運用リスクは口座を保有する従業員自身が負います。
会計処理はなぜ簡単なのですか?
各期の拠出額をそのまま費用として認識するだけでよく、確定給付制度のように数理計算上の仮定を用いて将来の年金債務を見積もる必要がないためです。
所属章: Ch.18 その他のトピック
関連語(Ch.18 その他のトピック)
FARをもっと深く理解する
単語の意味を覚えたら、次はストーリー・インプット・アウトプット・整理ノートの4ステップで「なぜそうなるのか」を理解しましょう。Chapter 1は無料で読めます。