Bond Issuance Costs(社債発行費)
意味
社債発行費
カイロウ式ヒント
帳簿価額から直接控除。別個の資産ではない
Bond Issuance Costs の試験対策解説
Bond Issuance Costs(社債発行費)とは、社債を発行する際に発行体が負担する引受手数料や登録費用、印刷費用などの付随費用を指します。US GAAPのもとでは、社債発行費を独立した資産(繰延資産)として計上するのではなく、社債の帳簿価額から直接控除して処理します。控除後の帳簿価額をもとに実効利率を再計算し、その利率を用いて社債の残存期間にわたり償却していく点が特徴です。この処理は、社債発行費を単独の資産として扱っていた過去の実務からの転換であり、プレミアムやディスカウントの処理と整合的な考え方に基づいています。
試験での問われ方・ひっかけポイント
社債発行費を無形資産や繰延資産として個別に計上する処理は誤りです。帳簿価額から直接控除するという現行のUS GAAPの取り扱いを、旧来の会計処理と混同しないように注意しましょう。
英語例文
Bond issuance costs reduce the carrying amount of the bond and are amortized over its life.
社債発行費は社債の帳簿価額から控除され、社債の存続期間にわたって償却されます。
Bond Issuance Costs に関するよくある質問
社債発行費は資産として計上できますか?
できません。現行のUS GAAPでは、社債発行費は独立した資産として計上せず、社債の帳簿価額から直接控除して処理することが求められています。
社債発行費はどのように費用化されますか?
帳簿価額から控除した後の金額をもとに実効利率を再計算し、その利率を用いて社債の残存期間にわたり利息費用の一部として償却していきます。
所属章: Ch.8 社債
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