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USCPA AUDCh.18 監査サンプリング重要度: 頻出

Risk of Incorrect Rejection誤った棄却リスク

意味

誤った棄却リスク

カイロウ式ヒント

効率性を損なうリスク

Risk of Incorrect Rejection の試験対策解説

誤った棄却リスクとは、実証手続におけるサンプルの結果から、実際には適正に表示されている勘定残高を「重要な虚偽表示がある」と誤って結論づけてしまうリスクをいいます。この誤りを犯すと、監査人は実際には問題のない残高に対して不必要な追加の監査手続を実施することになり、監査に余分な時間とコストが発生します。財務諸表の適正性そのものについての結論は最終的には修正されるため、統制リスク過大評価リスクと同様に、このリスクは監査意見の適切性ではなく、監査の効率性に影響を与えるリスクとして整理されています。

試験での問われ方・ひっかけポイント

誤った棄却リスクは効率性に関わり、不要な追加手続につながる点が試験でよく問われます。有効性に関わる誤った受入リスクとの対比で、統制テスト側の過大評価リスクとも並べて整理しましょう。

英語例文

The risk of incorrect rejection leads to unnecessary additional audit procedures.

誤った棄却リスクは、不必要な追加の監査手続につながります。

Risk of Incorrect Rejection に関するよくある質問

誤った棄却リスクは監査意見の適切性に影響しますか?

最終的な監査意見の適切性には影響しません。監査人はより慎重な方向に誤るため、追加の手続を経て正しい結論に至ります。ただし余分なコストと時間が発生する点が問題です。

誤った棄却リスクと誤った受入リスクの違いは?

誤った棄却リスクは適正な残高を誤りありと判断し効率性を損ないます。誤った受入リスクは誤りのある残高を適正と判断し監査の有効性を損なう、より重大なリスクである点が異なります。

所属章: Ch.18 監査サンプリング

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