Restricted-Use Report(制限使用報告書)
意味
制限使用報告書
カイロウ式ヒント
特定の利用者のみに配布
Restricted-Use Report の試験対策解説
監査人が発行する報告書のうち、特定の利用者にのみ配布が認められるものを指します。財務諸表監査の標準的な意見表明報告書(General-Use Report)とは異なり、記載されている測定基準や評価規準が特定の目的のために設計されているため、その内容を正しく理解できるのが報告書内で名指しされた当事者に限られる場合に用いられます。たとえば合意された手続業務の報告書や、監査の過程で派生的に作成される報告書(By-Product Report)などが該当します。報告書の宛先・利用範囲を限定する文言を明記する点が特徴で、一般に広く公表される財務諸表監査報告書とは性質が異なります。
試験での問われ方・ひっかけポイント
MC問題では、どの種類の報告書が制限使用に該当するかを分類させる出題が典型です。判断基準は『規準が特定目的向けか』『報告書が主たる業務の副産物か』の2点で、これに該当すれば自動的に制限使用となる点を押さえておきましょう。
英語例文
A restricted-use report should be issued only to specified parties identified in the report.
制限使用報告書は、報告書内で特定された当事者にのみ発行されるべきです。
Restricted-Use Report に関するよくある質問
Restricted-Use ReportとGeneral-Use Reportはどう見分けますか?
使用される規準が特定の目的のために設計されているか、報告書が他業務の副産物として作成されたかで判断します。該当すれば自動的に制限使用となり、宛先を報告書内で明記します。
制限使用報告書を無関係の第三者に渡しても問題ないですか?
原則として問題があります。報告書内で特定された当事者以外への配布は想定されておらず、監査人は利用範囲を制限する文言を明記して誤解を防ぐ必要があります。
所属章: Ch.13 その他の報告書
関連語(Ch.13 その他の報告書)
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