Compliance Audit(準拠性監査)
意味
準拠性監査
カイロウ式ヒント
法令・規制への準拠を検証する監査
Compliance Audit の試験対策解説
企業や団体が特定の法令、規制、または補助金・契約上の条項に準拠しているかどうかを検証する監査業務を指します。財務諸表監査がGAAPという会計基準への準拠を検証するのに対し、準拠性監査は法令や交付条件など、会計基準以外の規準への準拠状況を対象とする点が根本的に異なります。政府監査基準(Yellow Book)のもとで実施される連邦補助金関連の監査や、Single Auditにおける主要プログラムの準拠性テストが代表的な適用場面です。監査人は準拠すべき要件を特定した上で、逸脱の有無とその重要性を評価し、意見を表明します。
試験での問われ方・ひっかけポイント
準拠性監査の規準は『法令・規制・契約条項』であり、GAAPではない点が財務諸表監査との最大の違いとして問われます。規準の性質が異なるため、重要性の評価方法や意見の種類も財務諸表監査とは別枠で理解する必要があります。
英語例文
A compliance audit determines whether the entity followed applicable federal regulations.
準拠性監査は、事業体が適用される連邦規制に従っていたかどうかを判定します。
Compliance Audit に関するよくある質問
Compliance AuditとFinancial Statement Auditの違いは?
評価の規準が異なります。財務諸表監査はGAAPへの準拠を検証しますが、準拠性監査は法令・規制・補助金や契約の条項への準拠を検証します。対象とする規準の性質そのものが異なる点が本質的な違いです。
準拠性監査はどのような場面で実施されますか?
連邦政府からの補助金を受給する団体を対象とするSingle Auditなど、政府監査基準のもとでの監査業務で実施されます。財務諸表監査とあわせて実施されることが多いです。
所属章: Ch.13 その他の報告書
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