Dual-Purpose Test(二重目的テスト)
意味
二重目的テスト
カイロウ式ヒント
統制テスト+実証テストの同時実施
Dual-Purpose Test の試験対策解説
二重目的テストとは、同一のサンプルに対して統制テストと実証性の詳細テストを同時に実施し、内部統制の運用状況の有効性と、取引や残高の金額的な正確性の両方を1回の手続で検証する監査アプローチをいいます。それぞれ別々にサンプルを抽出してテストを行うよりも、監査人の時間や監査対象企業への負担を抑えられる効率的な手法です。ただし、統制テストと実証手続ではサンプルサイズの計算方法や評価基準が異なるため、サンプルサイズは通常それぞれの目的の中でより大きい方の要求に合わせて決定する必要がある点に注意が必要です。
試験での問われ方・ひっかけポイント
二重目的テストは統制テストと実証手続を同一サンプルで同時に実施する点が特徴です。サンプルサイズは両者のうち大きい方に合わせる必要がある、という決定方法が問われます。
英語例文
A dual-purpose test combines a test of controls and a substantive test on the same sample.
二重目的テストは、統制テストと実証手続を同一のサンプルに対して組み合わせて実施します。
Dual-Purpose Test に関するよくある質問
二重目的テストを行うメリットは何ですか?
統制テストと実証手続をそれぞれ別のサンプルで実施するよりも、監査人の作業時間や監査対象企業への依頼負担を抑えられ、効率的に監査証拠を収集できる点がメリットです。
二重目的テストのサンプルサイズはどう決めますか?
統制テストと実証手続それぞれで必要とされるサンプルサイズを個別に計算し、通常はそのうちより大きい方のサンプルサイズを採用して両方の目的を同時に満たせるようにします。
所属章: Ch.18 監査サンプリング
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