Contractual Basis(契約基準)
意味
契約基準
カイロウ式ヒント
契約条項に準拠した基準
Contractual Basis の試験対策解説
特定の契約の条項に定められた会計処理方法に準拠して作成される会計基準を指します。特別目的フレームワークの一種であり、例えば融資契約における財務制限条項の遵守状況を報告するために、契約当事者間で合意した独自のルールに基づき財務諸表が作成される場合が該当します。GAAPや規定基準とは異なり、その基準の内容は契約書そのものに規定されるため、契約当事者以外の第三者には理解が難しいことが多く、監査報告書では利用者を契約当事者等に限定する記載が付されるのが一般的です。
試験での問われ方・ひっかけポイント
契約基準は契約書に定められたルールに基づく点が最大の特徴で、規定基準(規制当局が定める)との発生源の違いが問われやすいです。利用制限が付されやすい点も共通する論点です。
英語例文
A contractual basis of accounting is established by the terms of a contract.
契約基準の会計は、契約の条項によって定められています。
Contractual Basis に関するよくある質問
Contractual Basisはどのような場面で使われますか?
融資契約における財務制限条項の遵守状況の報告など、契約当事者間で合意した独自の会計処理ルールに基づいて財務諸表を作成する必要がある場面で使われます。
契約基準の財務諸表は誰でも利用できますか?
通常はできません。契約の内容に基づくため契約当事者以外には理解が難しく、監査報告書では利用者を契約当事者等の特定の関係者に限定する記載が付されます。
所属章: Ch.4 監査報告書 Part 2
関連語(Ch.4 監査報告書 Part 2)
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