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USCPA AUDCh.4 監査報告書 Part 2重要度: 最頻出

Departure from GAAPGAAPからの逸脱

意味

GAAPからの逸脱

カイロウ式ヒント

限定意見 or 不適正意見の原因

Departure from GAAP の試験対策解説

会計基準(GAAP)に準拠していない財務諸表の作成方法を指します。具体的には、資産や負債の測定方法、注記事項の記載、表示区分などがGAAPの要求と異なる場合に生じます。監査人はこの逸脱が財務諸表全体に与える影響の重要性を評価し、限定意見(Qualified Opinion)を出すか、影響が広範に及ぶ場合は不適正意見(Adverse Opinion)を出すかを判断します。単なる誤謬ではなく、経営者が是正を拒否した場合に問題となる点が特徴です。是正可能な誤りとは区別して理解する必要があります。

試験での問われ方・ひっかけポイント

限定意見と不適正意見の判断は「重要性はあるが広範性がない」か「重要性かつ広範性がある」かで分かれます。MC問題ではDeparture from GAAPの原因が誤謬か会計方針の不適切な適用かを見分けさせる設問が典型です。

英語例文

A material departure from GAAP requires the auditor to issue a qualified or adverse opinion.

GAAPからの重要な逸脱がある場合、監査人は限定意見または不適正意見を表明する必要があります。

Departure from GAAP に関するよくある質問

Departure from GAAPとScope Limitationの違いは?

前者は財務諸表の作成方法自体がGAAPに準拠していない問題であり、後者は監査人が十分な監査証拠を入手できない問題です。原因が財務諸表側にあるか監査手続側にあるかという点で区別されます。

GAAPからの逸脱があると必ず不適正意見になりますか?

いいえ。影響が重要であっても財務諸表全体に広範に及ばない場合は限定意見にとどまります。広範性(pervasive)の有無が意見の種類を分ける決め手になります。

所属章: Ch.4 監査報告書 Part 2

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