Comparative Financial Statements(比較財務諸表)
意味
比較財務諸表
カイロウ式ヒント
当期と前期を並べた財務諸表
Comparative Financial Statements の試験対策解説
当期の財務諸表と前期以前の財務諸表を並べて表示する形式のことです。米国では複数年度を比較形式で開示することが一般的で、監査人は当期分だけでなく比較表示されている過年度分についても意見を更新して報告する責任を負います。ここでのポイントは、前期の意見が今期の監査人と異なる監査人によって表明されていた場合や、前期の意見の種類が変わる新たな情報を得た場合に、監査報告書上でどのように説明するかという実務対応です。前任監査人が関与していた場合はOther-Matter Paragraphでその旨に言及するなど、単一年度の財務諸表のみを監査する場合とは異なる報告書の記載ルールが適用されます。
試験での問われ方・ひっかけポイント
比較財務諸表を報告する際、監査人は当期分だけでなく過年度分の意見も「更新」して表明する義務がある点が頻出です。前任監査人が関与していた過年度分の扱いも合わせて問われます。
英語例文
When reporting on comparative financial statements, the auditor updates the opinion on prior-period F/S.
比較財務諸表を報告する場合、監査人は前期の財務諸表に対する意見を更新します。
Comparative Financial Statements に関するよくある質問
比較財務諸表の前期分は誰が意見を表明しますか?
同一の監査人が両年度を監査していれば当期の監査人がまとめて意見を更新します。前任監査人が前期を監査していた場合は、その事実にOther-Matter Paragraphで言及することがあります。
前期の意見の種類が変わることはありますか?
あります。当期の監査で新たに判明した情報により、前期に表明した意見の種類を変更する必要があると判断された場合、当期の報告書でその旨と理由を説明します。
所属章: Ch.3 監査報告書 Part 1
関連語(Ch.3 監査報告書 Part 1)
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