Basis for Opinion(意見の根拠)
意味
意見の根拠
カイロウ式ヒント
報告書の必須セクション。GAAS/PCAOB準拠・独立性・証拠の十分性を記載
Basis for Opinion の試験対策解説
監査報告書における必須区分の一つで、監査人がなぜその意見に到達したのかという根拠を説明する部分です(英語ではBasis for Opinion)。具体的には、監査がGAASまたはPCAOB基準に準拠して実施されたこと、監査人が監査対象企業から独立していること、そして意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと確信していることの3点が記載されます。意見区分がいわば「結論」を述べる部分であるのに対し、Basis for Opinionはその結論に至った「理由」を説明する部分であり、両者はセットで監査報告書の中核を構成します。修正意見の場合はここに修正の理由が追加される点も押さえておくべきポイントです。
試験での問われ方・ひっかけポイント
Unmodified Opinionの場合とModified Opinionの場合とでBasis for Opinionの記載内容が変わります。修正意見では、GAAP逸脱や範囲制限の具体的な理由がこの区分に追加される点に注意しましょう。
英語例文
The Basis for Opinion section states the audit was conducted in accordance with GAAS and the auditor is independent.
意見の根拠区分では、監査がGAASに準拠して実施され、監査人が独立していることが述べられます。
Basis for Opinion に関するよくある質問
Basis for Opinionにはどのような内容が記載されますか?
監査がGAASまたはPCAOB基準に準拠して実施されたこと、監査人の独立性、そして十分かつ適切な監査証拠を入手したことの3点が基本的に記載されます。
修正意見の場合、この区分の記載は変わりますか?
変わります。GAAP逸脱や監査範囲の制限があった場合、その具体的な内容と理由がBasis for Opinionに追加され、区分の見出しも修正意見の種類に応じて変更されます。
所属章: Ch.3 監査報告書 Part 1
関連語(Ch.3 監査報告書 Part 1)
AUDをもっと深く理解する
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