USCPA AUDChapter 5
内部統制の理解(COSO・業務プロセス・ITシステム) 確認テスト
全6問(○×・MC形式)・解答解説付き
USCPA AUD Chapter 5「内部統制の理解(COSO・業務プロセス・ITシステム)」の頻出論点を、6問の確認テストでチェックできます。選択肢を選ぶと その場で正解・不正解と解説が表示されます。最後まで解くと結果もまとめて確認できます。
1○×問題
内部統制とは、財務報告の信頼性、業務の有効性及び効率性、関連法令の遵守について合理的な保証を得るために、企業が設計・運用するプロセスである。
正解: ○(正しい)
正しい。COSO(トレッドウェイ委員会支援組織委員会)が公表するフレームワークにおける内部統制の定義そのものである。「絶対的な保証」ではなく「合理的な保証」である点が問われやすい。
ヒント: 内部統制が提供するのは合理的保証であり、絶対的保証ではない、と覚える。
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2○×問題
監査人が内部統制の理解において最も強い関心を向けるのは、業務の有効性及び効率性に関連する統制である。
正解: ×(誤り)
誤り。監査人の意見表明の対象は財務諸表であるため、監査人が主に関心を持つのは財務報告の信頼性に関連する統制である。業務効率性の改善そのものは監査の目的ではない。
ヒント: 監査人が主に見るのは財務報告の信頼性に関する統制、と覚える。
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3○×問題
COSO2013フレームワークは2013年に公表され、COSOは2014年12月15日をもって1992年版フレームワークが置き換えられたものとして扱う旨を公表した。SECスタッフもこの日を目安とした移行を促した。
正解: ○(正しい)
正しい。COSO Internal Control - Integrated Framework (2013) は1992年版を置き換える形で公表され、置き換えの目安となる期日が2014年12月15日である。
ヒント: COSO2013は2013年公表、置き換えの目安は2014年12月15日、と数字で覚える。
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4○×問題
COSO2013フレームワークにおいて、統制活動(Control Activities)を支える原則の数は、5つの構成要素の中で最も多い5原則である。
正解: ×(誤り)
誤り。5原則で構成されるのは統制環境(Control Environment)であり、統制活動は3原則(統制活動の選択と整備/テクノロジーに関する全般統制の選択と整備/方針及び手続を通じた展開)で構成される。5要素・17原則の内訳(5・4・3・3・2)を要素ごとに区別して覚える必要がある。
ヒント: 原則数は5・4・3・3・2の順、統制環境が最多で統制活動は3、と覚える。
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5○×問題
COSOにおけるリスク評価の主体は経営者であり、監査人自身が実施する財務諸表の重要な虚偽表示リスクの評価とは主体も対象も異なる。
正解: ○(正しい)
正しい。COSOのリスク評価は経営者が自社の目的達成を阻害するリスクを識別・分析するプロセスであり、監査人が行う重要な虚偽表示リスクの評価とは主体(経営者か監査人か)も対象も異なる別物である。監査人は前者の機能状況を理解した上で自らのリスク評価に活かす。
ヒント: COSOのリスク評価の主体は経営者、監査人自身のリスク評価とは別物、と覚える。
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6○×問題
内部通報制度は、COSOの構成要素のうち「モニタリング活動」における「継続的評価・独立的評価の実施」という原則の代表例である。
正解: ×(誤り)
誤り。内部通報制度は「情報と伝達」における「内部コミュニケーション」原則の代表例である。通常の報告ラインでは上げにくい不正の兆候を、匿名性を確保した別経路で経営陣に届ける仕組みだからである。
ヒント: 内部通報制度は情報と伝達の中の内部コミュニケーション、と覚える。
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AUD Ch5をストーリー・インプットから理解する
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