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USCPA FARCh.19 財務諸表分析重要度: 最頻出

Quick Ratio (Acid-Test Ratio)当座比率

意味

当座比率

カイロウ式ヒント

(Cash + Short-term Investments + AR)÷ CL

Quick Ratio (Acid-Test Ratio) の試験対策解説

当座比率(Quick Ratio、Acid-Test Ratioとも呼ばれます)は、現金・短期投資・売掛金の合計を流動負債で割って求める指標で、棚卸資産や前払費用など換金に時間を要する資産を分子から除外している点が流動比率との最大の違いです。より保守的かつ厳格な短期支払能力の測定方法であり、在庫の陳腐化リスクが高い業種や、棚卸資産の評価方法によって流動比率が歪みやすい場面で重視されます。財務諸表分析の問題では、貸借対照表から必要な項目だけを抽出して計算させることで、資産項目ごとの換金性への理解を確認します。

試験での問われ方・ひっかけポイント

棚卸資産・前払費用を分子に含めてしまう誤りが最頻出です。売掛金の貸倒引当金控除後の金額を使うかどうかも論点になるため、問題文の指示を丁寧に確認しましょう。

英語例文

The quick ratio excludes inventory and prepaid expenses from current assets.

当座比率は、流動資産のうち棚卸資産と前払費用を除外して計算されます。

Quick Ratio (Acid-Test Ratio) に関するよくある質問

当座比率に売掛金を含めるのはなぜですか?

売掛金は通常、短期間で現金化されることが見込まれる資産だからです。一方で棚卸資産は販売という追加のプロセスを経なければ現金化できないため、除外して保守的に評価します。

当座比率が流動比率より重視される場面はありますか?

在庫の陳腐化や滞留リスクが高い業種、あるいは棚卸資産の評価額に不確実性がある場合には、より厳格な当座比率のほうが実態に近い短期支払能力を示すと考えられます。

所属章: Ch.19 財務諸表分析

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