Major Fund(主要基金)
意味
主要基金
カイロウ式ヒント
一定の定量基準を満たす基金は個別に表示
Major Fund の試験対策解説
主要基金(Major Fund)とは、GASB基準が定める定量的な閾値(当該基金区分の総資産・負債・収益・費用のいずれかが10%以上、かつ全政府型・企業型基金合計の5%以上など)を満たす基金を指し、基金財務諸表において個別の列を設けて表示することが義務付けられます。一般基金は金額の大小にかかわらず常に主要基金として扱われる点が例外です。閾値を満たさない基金は「その他の基金(Nonmajor Funds)」としてまとめて1列で表示されます。この仕組みは、財務諸表利用者が重要性の高い基金の状況を個別に把握できるようにするためのGASB基準特有の開示要求です。
試験での問われ方・ひっかけポイント
主要基金の判定基準(総資産・負債・収益・費用いずれかで10%基準かつ5%基準の両方を満たす)と、一般基金は無条件に主要基金となる例外を混同しないことが問われます。定量基準の計算問題にも注意しましょう。
英語例文
A major fund meets quantitative thresholds and must be separately reported in fund financial statements.
主要基金は定量的な閾値を満たし、基金財務諸表において個別に表示される必要があります。
Major Fund に関するよくある質問
主要基金の判定基準はどのようなものですか?
その基金の資産・負債・収益・費用のいずれかが、同種の基金区分合計の10%以上、かつ全政府型・企業型基金合計の5%以上を占める場合に主要基金として個別表示が義務付けられます。両方の基準を満たす必要があります。
一般基金は定量基準を満たさなくても主要基金になりますか?
はい。一般基金は金額の大小にかかわらず、常に主要基金として個別に表示することがGASB基準で定められている唯一の例外的な基金です。
所属章: Ch.21 政府会計
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