Enterprise Fund(エンタープライズ基金)
意味
エンタープライズ基金
カイロウ式ヒント
外部利用者に有料サービスを提供(水道、交通等)
Enterprise Fund の試験対策解説
エンタープライズ基金(Enterprise Fund)は、企業型基金の一種で、水道・電気・交通機関・空港・ゴルフ場など、外部の一般利用者に対して料金を課して財貨・サービスを提供する活動を記録するために用いられます。料金収入が主要な財源であり、事業の運営コストを利用者からの対価で賄うことを想定している点が一般基金との大きな違いです。GASB基準では、負債返済を料金収入で賄う場合や、法律・契約により料金設定が義務付けられている場合、料金がコスト回収を目的として設定される場合のいずれかに該当すると、エンタープライズ基金の使用が要求されます。発生主義で会計処理される点は企業型基金全体に共通します。
試験での問われ方・ひっかけポイント
エンタープライズ基金の使用が要求される3つの条件(負債返済の料金充当・法律契約による料金設定義務・コスト回収目的の料金設定)のいずれかに該当するかを判定させる問題が出されます。「外部利用者への課金」がキーワードです。
英語例文
Enterprise funds account for activities that charge fees to external users, such as utilities.
エンタープライズ基金は、水道事業のように外部利用者に料金を課す活動を計上します。
Enterprise Fund に関するよくある質問
エンタープライズ基金と内部サービス基金の違いは何ですか?
エンタープライズ基金は外部の一般利用者に料金を課す活動を対象とするのに対し、内部サービス基金は政府内の他部門・他機関にサービスを提供し、実費を回収する点で提供先の範囲が異なります。
エンタープライズ基金はどのような場合に使用が義務付けられますか?
負債の返済を料金収入で賄う場合、法律や契約で料金設定が義務付けられている場合、またはコスト回収を目的として料金が設定される場合のいずれかに該当するとき、GASB基準上その使用が要求されます。
所属章: Ch.21 政府会計
関連語(Ch.21 政府会計)
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