Classified Balance Sheet(区分貸借対照表)
意味
区分貸借対照表
カイロウ式ヒント
流動/非流動に分類した形式
Classified Balance Sheet の試験対策解説
区分貸借対照表(Classified Balance Sheet)とは、資産と負債をそれぞれ流動(Current)と非流動(Noncurrent)に分類して表示する形式の貸借対照表です。分類の基準は1年または営業サイクルのいずれか長い方で、この基準は流動資産・流動負債の定義そのものとも直結しています。区分表示を行うことで、財務諸表の利用者は流動比率などの短期支払能力を測る指標を容易に計算でき、企業の財務健全性を評価しやすくなります。すべての企業がこの形式を採用するわけではなく、金融機関のように流動性配列法(Liquidity-based presentation)を用いる業種もある点も試験では押さえておくべき例外です。
試験での問われ方・ひっかけポイント
分類の基準が「1年」と「営業サイクル」のいずれか長い方である点が頻出です。営業サイクルが1年を超える業種(不動産開発など)を題材にした問題では、単純に1年基準を当てはめると誤答になります。
英語例文
A classified balance sheet separates assets and liabilities into current and noncurrent categories.
区分貸借対照表は、資産と負債を流動と非流動のカテゴリーに分けます。
Classified Balance Sheet に関するよくある質問
流動と非流動の分類基準は何ですか?
1年以内、または営業サイクルのいずれか長い方を基準に分類します。通常の企業では1年基準で足りますが、営業サイクルが1年を超える業種ではその営業サイクルの長さが基準になります。
すべての企業が区分貸借対照表を作成しますか?
一般事業会社では区分表示が一般的ですが、銀行など金融機関は流動性配列法という別の形式を用いることが多く、必ずしも全業種が区分貸借対照表を採用するわけではありません。
所属章: Ch.2 表示と開示
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