ASC (Accounting Standards Codification)(会計基準コード体系)
意味
会計基準コード体系
カイロウ式ヒント
FASBが発行するGAAPの唯一の権威ある法源
ASC (Accounting Standards Codification) の試験対策解説
ASCとは、FASBが公表してきた個別の会計基準を体系的に整理・統合した、米国における非政府発の唯一の権威あるGAAPの法源です。従来は基準書ごとに個別に参照する必要がありましたが、ASCの導入によりトピック別・サブトピック別に整理された番号体系(例: ASC606やASC842)で該当基準を検索できるようになり、実務上の利便性が大きく向上しました。ASCに含まれない会計処理(GAAPが明確に定めていない事項)については、企業は類似する既存の基準を参考にするなど、判断に基づいた会計処理を行う必要があります。FAR科目で扱う各章のトピック(収益認識606、リース842など)は、いずれもこのASCの番号体系に対応しています。
試験での問われ方・ひっかけポイント
ASC606(収益認識)やASC842(リース)のようにトピック番号で基準を特定する出題が増えています。ASCが「唯一の権威あるGAAPの法源」である点、SECの規則等は別扱いである点も押さえておきましょう。
英語例文
The ASC is the single source of authoritative nongovernmental U.S. GAAP.
ASCは、非政府発の米国GAAPにおける唯一の権威ある情報源です。
ASC (Accounting Standards Codification) に関するよくある質問
ASC導入前と導入後で何が変わりましたか?
導入前は個別の基準書を一つずつ参照する必要がありましたが、導入後はトピック別に体系化された番号体系により該当する会計処理を効率的に検索できるようになりました。
ASCに明確な定めがない場合はどうすればよいですか?
企業は類似する取引に関する既存のASCの定めを参考にしたり、概念フレームワークに立ち返って合理的な会計処理を判断したりする必要があります。
所属章: Ch.1 財務会計の基礎概念
関連語(Ch.1 財務会計の基礎概念)
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