Ordinal Scale(順序尺度)
意味
順序尺度
カイロウ式ヒント
順序ありだが間隔不明
Ordinal Scale の試験対策解説
順序尺度(Ordinal Scale)とは、データの分類間に順序や序列は存在するものの、その分類間の間隔が数量的に等しいとは限らない測定尺度を指します。顧客満足度調査における「高い・普通・低い」といった評価や、内部統制の評価における「良好・要改善・不備」といったランク分けが典型例です。名義尺度が単なる分類にとどまるのに対し、順序尺度は順位付けができる点で情報量が増しますが、各段階の間隔(例えば「高い」と「普通」の差と「普通」と「低い」の差)が等しいとは保証されないため、平均値のような間隔を前提とした演算の適用には限界がある点に注意が必要です。
試験での問われ方・ひっかけポイント
順序尺度は順位はわかっても、段階間の間隔が均等とは限らない点が問われます。順序尺度のデータにそのまま平均値を計算し数量的に解釈する選択肢は誤りになりやすいポイントです。
英語例文
Customer satisfaction ratings of "high, medium, low" represent an ordinal scale of measurement.
顧客満足度の「高い・普通・低い」という評価は、順序尺度の一例です。
Ordinal Scale に関するよくある質問
順序尺度と間隔尺度の違いは何ですか?
順序尺度は順位関係のみを表し段階間の間隔は不均一な場合があるのに対し、間隔尺度は目盛りの間隔が均等である点が異なります。間隔の均等性の有無が両者を分けます。
内部統制の評価ランクは順序尺度に該当しますか?
はい。「良好・要改善・不備」のような評価ランクは順位関係を示す一方、各段階の差が数量的に等しいとは限らないため、順序尺度に分類されます。
所属章: Ch.20 監査データ分析
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