USCPA AUDCh.23 マクロ経済学重要度: 基本
Natural Rate of Unemployment(自然失業率)
意味
自然失業率
カイロウ式ヒント
構造的 + 摩擦的失業率
Natural Rate of Unemployment の試験対策解説
自然失業率とは、景気循環による需要不足(循環的失業)がゼロの状態、すなわち経済が完全雇用にある場合でも残存する失業率を指し、摩擦的失業と構造的失業の合計から構成されます。完全雇用という言葉は失業率がゼロであることを意味するのではなく、この自然失業率の水準にあることを意味する点が試験上の重要な理解です。実際の失業率が自然失業率と一致している場合、経済は循環的失業のない安定した状態にあると解釈され、実際の失業率が自然失業率を上回る局面ではリセッショナリーギャップの存在が示唆されます。
試験での問われ方・ひっかけポイント
『完全雇用=失業率0%』という誤解が典型的な誤答です。完全雇用とは自然失業率(摩擦的+構造的失業)の水準にあることを意味し、これはゼロではない点を正確に理解しておく必要があります。
英語例文
The natural rate of unemployment includes only frictional and structural unemployment.
自然失業率には摩擦的失業と構造的失業のみが含まれます。
Natural Rate of Unemployment に関するよくある質問
自然失業率と完全雇用の関係は何ですか?
完全雇用とは失業率がゼロであることではなく、失業率が自然失業率の水準にある状態を指します。循環的失業がゼロであれば完全雇用とみなされます。
自然失業率はなぜゼロにならないのですか?
転職活動に伴う摩擦的失業や、スキルのミスマッチによる構造的失業は、景気が良好であっても労働市場に構造的に存在し続けるためです。
所属章: Ch.23 マクロ経済学
関連語(Ch.23 マクロ経済学)
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