JOIN(結合)
意味
結合
カイロウ式ヒント
複数テーブルを関連付けるSQL操作
JOIN の試験対策解説
JOINとは、SQL(構造化照会言語)において、共通の列(多くの場合は主キーと外部キーの関係にある列)を条件として、複数のテーブルを1つの結果セットに結合する操作を指します。たとえば発注テーブルと受領報告テーブルをJOINすることで、発注した内容と実際に受領した内容が一致しているかを一覧で比較できるようになります。監査データ分析では、購買・在庫・売上など複数の業務システムに分散して記録された取引データをJOINによって結合し、三者間の突合や網羅的な整合性チェックを効率的に行うことが可能になります。データベースの構造を理解し適切にJOINを設計できることは、電子データを用いた実証手続の基盤となります。
試験での問われ方・ひっかけポイント
JOINは単にデータを並べるのではなく、共通のキー列を条件として関連するレコード同士を結びつける操作である点が問われます。どの列をキーにJOINするかによって結果が変わることも意識しましょう。
英語例文
The auditor performed a JOIN operation to match purchase orders with receiving reports.
監査人は発注書と受領報告を照合するため、JOIN操作を実行しました。
JOIN に関するよくある質問
JOINはどのような監査手続で活用されますか?
発注と受領、出荷と請求のように、複数のシステムに分かれて記録された取引を突合する実証手続や、三者間突合による網羅性・実在性の検証に活用されます。
JOINを行うために必要な条件は何ですか?
結合したい複数のテーブルの間に、主キーと外部キーのように値が対応する共通の列が存在している必要があります。この共通列がJOINの結合条件になります。
所属章: Ch.20 監査データ分析
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