Aggregate Supply(総供給)
意味
総供給
カイロウ式ヒント
経済全体の財・サービスの総供給
Aggregate Supply の試験対策解説
総供給とは、ある一定の物価水準のもとで、経済全体の企業が生産・供給する財・サービスの総量を指します。原材料費や賃金などの生産コストが低下すれば、同じ物価水準でもより多くの財・サービスを供給できるようになるため総供給曲線は右にシフトし、逆に生産コストが上昇すれば総供給曲線は左にシフトします。石油価格の高騰のような供給ショックによって総供給曲線が左にシフトすると、生産量の減少(不況)と物価上昇(インフレ)が同時に発生するスタグフレーションが生じ得る点が、総需要側の変化とは異なる特徴的な帰結として重要です。
試験での問われ方・ひっかけポイント
総供給曲線の左シフト(供給ショック)は生産減少とインフレを同時に引き起こす点で、総需要曲線のシフトとは異なる帰結をもたらします。スタグフレーションの発生メカニズムと関連付けて理解しましょう。
英語例文
A decrease in input costs shifts the aggregate supply curve to the right.
投入コストの低下は総供給曲線を右方向にシフトさせます。
Aggregate Supply に関するよくある質問
総供給曲線が左にシフトするとどうなりますか?
生産コストの上昇などによって供給が減少するため、生産量が減る一方で物価水準は上昇します。これはスタグフレーションの典型的な発生メカニズムです。
総需要曲線のシフトと総供給曲線のシフトはどう違いますか?
総需要曲線の右シフトは物価上昇と生産増加を同時にもたらしますが、総供給曲線の左シフトは物価上昇と生産減少を同時にもたらす点で帰結が異なります。
所属章: Ch.23 マクロ経済学
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