Aggregate Demand(総需要)
意味
総需要
カイロウ式ヒント
経済全体の財・サービスへの総需要
Aggregate Demand の試験対策解説
総需要とは、ある一定の物価水準のもとで、経済全体において家計・企業・政府・海外部門が需要する財・サービスの総量を指します。消費支出、投資支出、政府支出、純輸出(輸出マイナス輸入)の合計として捉えられ、これらの構成要素のいずれかが変化すると総需要曲線全体が右または左にシフトします。例えば拡張的な財政政策による政府支出の増加や、金融緩和による消費・投資の刺激は総需要曲線を右にシフトさせ、物価水準と実質GDPを押し上げる方向に働きます。総供給と組み合わせることで、マクロ経済の均衡物価水準・均衡GDPが決定されます。
試験での問われ方・ひっかけポイント
総需要曲線のシフト要因(政府支出の増減、金融政策、消費者・企業の期待の変化など)と、曲線上の移動(物価水準の変化による動き)を混同しないことが重要です。要因の分類が頻出論点です。
英語例文
An increase in government spending shifts the aggregate demand curve to the right.
政府支出の増加は総需要曲線を右方向にシフトさせます。
Aggregate Demand に関するよくある質問
総需要曲線が右にシフトする要因にはどのようなものがありますか?
政府支出の拡大、減税による可処分所得の増加、金融緩和による消費・投資の刺激、海外需要の増加による純輸出の拡大などが挙げられます。
総需要は何から構成されますか?
消費支出、投資支出、政府支出、純輸出(輸出から輸入を差し引いたもの)の合計から構成されます。GDPの支出面での捉え方と対応しています。
所属章: Ch.23 マクロ経済学
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