Dishonored Note(不渡手形)
意味
不渡手形
カイロウ式ヒント
期日に支払われなかった手形
Dishonored Note の試験対策解説
Dishonored Note(不渡手形)とは、満期日を迎えたにもかかわらず、振出人(債務者)が額面および利息の支払いを履行しなかった手形のことです。会計処理上、不渡りとなった受取手形はもはや通常の手形債権としては扱われず、元本に未収利息を加えた金額で売掛金(Accounts Receivable)へ振り替えられます。これは、手形という特殊な金融商品としての性質を失い、一般債権として回収管理・貸倒引当の対象になることを意味します。回収可能性に疑義がある場合は、貸倒引当金の設定対象として評価損の計上も検討されます。
試験での問われ方・ひっかけポイント
不渡手形が発生した場合、受取手形勘定にそのまま残すのではなく、元本+未収利息の合計額で売掛金に振り替える処理が必要である点が問われます。振替を忘れる誤りに注意しましょう。
英語例文
A dishonored note receivable is reclassified to accounts receivable including accrued interest.
不渡りとなった受取手形は、発生した未収利息を含めて売掛金に振り替えられます。
Dishonored Note に関するよくある質問
不渡手形になるとどのような仕訳が必要ですか?
受取手形(額面)と未収利息の合計額を借方に売掛金として計上し、貸方の受取手形および未収利息を取り崩す振替仕訳を行います。手形としての管理から一般債権の管理に切り替わります。
不渡手形は売掛金とは別に開示すべきですか?
会計処理上は売掛金に統合されますが、回収可能性の評価や貸倒引当金の算定にあたっては、通常の売掛金より回収リスクが高い債権として個別に検討されることが一般的です。
所属章: Ch.10 受取手形と支払手形
関連語(Ch.10 受取手形と支払手形)
FARをもっと深く理解する
単語の意味を覚えたら、次はストーリー・インプット・アウトプット・整理ノートの4ステップで「なぜそうなるのか」を理解しましょう。Chapter 1は無料で読めます。