Discount on Notes Payable(支払手形割引)
意味
支払手形割引
カイロウ式ヒント
額面と発行価額の差額。利息費用として償却
Discount on Notes Payable の試験対策解説
Discount on Notes Payable(支払手形割引)は、支払手形の額面金額と実際に受け取った発行価額との差額を表す評価勘定(contra liability)です。無利息手形や市場利率より低い利率の手形を発行した場合に生じ、貸借対照表上は支払手形の額面から控除する形で表示され、純額が負債の帳簿価額となります。この割引額は、満期までの期間にわたり実効金利法を用いて償却され、各期の利息費用として損益計算書に計上されます。単純な定額法ではなく実効金利法が原則である点、および償却が進むにつれて帳簿価額が額面に近づいていく点がFARで問われます。
試験での問われ方・ひっかけポイント
割引の償却方法として定額法を選んでしまう誤りに注意してください。原則は実効金利法であり、期首帳簿価額に実効利率を乗じて各期の利息費用を算定します。
英語例文
The discount on a note payable is amortized to interest expense over the life of the note.
支払手形の割引額は、手形の存続期間にわたり利息費用として償却されます。
Discount on Notes Payable に関するよくある質問
支払手形割引はどのように表示されますか?
支払手形の額面金額から控除する評価勘定として貸借対照表に表示され、額面から未償却の割引額を差し引いた純額が負債の帳簿価額として表示されます。
割引額の償却に定額法を使ってもよいですか?
原則として実効金利法を用いる必要があります。定額法は結果に重要な差異が生じない場合に限り簡便法として許容される程度であり、試験では実効金利法が基本と理解しておきましょう。
所属章: Ch.10 受取手形と支払手形
関連語(Ch.10 受取手形と支払手形)
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