USCPA ISCChapter 9
SOC業務の計画と実施 確認テスト
全6問(○×・MC形式)・解答解説付き
USCPA ISC Chapter 9「SOC業務の計画と実施」の頻出論点を、6問の確認テストでチェックできます。選択肢を選ぶと その場で正解・不正解と解説が表示されます。最後まで解くと結果もまとめて確認できます。
1○×問題
SOC1報告書は、利用者企業の財務報告に関連する内部統制を対象とし、一次規準はAT-C 320である。
正解: ○(正しい)
正しい。SOC1はサービス組織の統制のうち、利用者企業の財務報告に関連する内部統制を対象とする証明業務であり、一次規準はAT-C 320(Reporting on an Examination of Controls at a Service Organization Relevant to User Entities' Internal Control Over Financial Reporting)である。
ヒント: 💡 SOC1の一次規準はAT-C320、対象は財務報告関連の統制
選択すると解答・解説が表示されます
2○×問題
SOC2はSOC1より新しい基準であるため、SOC1の上位互換に位置づけられる。
正解: ×(誤り)
誤り。SOC1とSOC2は新旧・優劣の関係ではなく、対象とする統制の目的が異なるだけである。SOC1は財務報告に関連する統制、SOC2は信頼できるサービス基準(Trust Services Criteria、TSC)に関連する統制を保証する。
ヒント: 💡 SOC1とSOC2は新旧でなく対象目的が違うだけ
選択すると解答・解説が表示されます
3○×問題
SOC3報告書は、SOC2と同一のTSCに基づいて検証されるが、詳細な統制の記述やテスト結果を含めない要約版として一般公開向けに作成される。
正解: ○(正しい)
正しい。SOC3はSOC2と同じ規準に基づく検証業務でありながら、詳細な記述・テスト結果を省略し、不特定多数への公開を前提に要約したレポートである。
ヒント: 💡 SOC3はSOC2と同じ規準・詳細を省いた要約版
選択すると解答・解説が表示されます
4○×問題
Type2報告書の対象期間は、AT-C 205において最低12ヶ月と数値で明記されている。
正解: ×(誤り)
誤り。AT-C 205はType2の対象期間について「実施者が統制の運用状況について合理的な基礎を得るのに十分な期間」という定性的な基準を示すのみで、最低月数・日数の数値基準は定めていない。実務上6〜12ヶ月程度が一般的というだけである。
ヒント: 💡 AT-C205はType2の対象期間を数値で最低〇ヶ月と定めていない
選択すると解答・解説が表示されます
5○×問題
カーブアウト法を採用した場合でも、サービス組織はサブサービス組織を監視するための自社の統制をシステム記述に含める必要がある。
正解: ○(正しい)
正しい。カーブアウト法はサブサービス組織自体の統制を対象範囲から除外する方法だが、サービス組織側が実施するサブサービス組織への監視統制は記述に含まれる。
ヒント: 💡 カーブアウト法でも監視統制自体は記述に残す
選択すると解答・解説が表示されます
6○×問題
実務上は、インクルーシブ法の方がカーブアウト法よりも多く採用される。
正解: ×(誤り)
誤り。インクルーシブ法はサブサービス組織側の協力(テストへのアクセス許可等)が前提となり実務上のハードルが高いため、実務ではカーブアウト法の方が採用されることが多い。
ヒント: 💡 実務で多いのはインクルーシブ法でなくカーブアウト法
選択すると解答・解説が表示されます
この章にはあと29問
続きの問題とTBS形式演習、整理ノートは教材(テキスト)でご覧いただけます。
ISC Ch9をストーリー・インプットから理解する
問題を解いたら、次はストーリー・インプット・アウトプット・整理ノートの4ステップで「なぜそうなるのか」を理解しましょう。Chapter 1は無料公開中、この章の続きは教材購入で読めます。