USCPA BARChapter 17
経済・市場環境が企業に与える影響(需要供給・弾力性・インフレ・金利・為替・市場構造・M&A判断) 確認テスト
全6問(○×・MC形式)・解答解説付き
USCPA BAR Chapter 17「経済・市場環境が企業に与える影響(需要供給・弾力性・インフレ・金利・為替・市場構造・M&A判断)」の頻出論点を、6問の確認テストでチェックできます。選択肢を選ぶと その場で正解・不正解と解説が表示されます。最後まで解くと結果もまとめて確認できます。
1○×問題
ある製品の価格弾力性の絶対値が2.5である場合、この製品は非弾力的(Inelastic)に分類される。
正解: ×(誤り)
誤り。価格弾力性の絶対値が1を超える場合は弾力的(Elastic)に分類され、1を下回る場合が非弾力的(Inelastic)である。2.5は1を超えているため、この製品は弾力的である。
ヒント: 弾力性の絶対値>1なら弾力的、<1なら非弾力的。2.5は弾力的の側に入る。
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2○×問題
需要が非弾力的な製品について値上げを行うと、通常は売上高が増加する。
正解: ○(正しい)
正しい。非弾力的な製品は、価格の変化率に比べて需要量の変化率が小さいため、値上げによる単価の上昇効果が数量減少の効果を上回り、売上高(単価×数量)は増加する方向に働く。
ヒント: 非弾力的=値上げで売上高が増えやすい。弾力的=値上げで売上高が減りやすい。
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3○×問題
名目価格の伸び率は、物価上昇分を除いた実質的な価格の伸びをそのまま表している。
正解: ×(誤り)
誤り。名目価格の伸び率には物価上昇(インフレ)の影響が含まれており、実質的な伸びを知るには、名目価格を物価指数で割り戻して実質価格を計算する必要がある。
ヒント: 名目の伸び率だけでは物価上昇分と実質的な伸びを区別できない。
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4○×問題
固定金利で資金を借り入れている企業は、借入後にインフレ率が上昇すると、実質的な返済負担が軽くなる。
正解: ○(正しい)
正しい。実質金利は名目金利からインフレ率を差し引いたものであり、インフレ率が上昇すれば実質金利は下がる。固定金利の借り手にとっては、返済する金額の実質的な価値が目減りするため、実質的な負担は軽くなる。
ヒント: 固定金利の借り手はインフレ進行で得をする側に回りやすい。
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5○×問題
変動金利の借入れを行っている企業は、金利が上昇すると、借入残高が一定でも支払利息の負担が増加する。
正解: ○(正しい)
正しい。変動金利の借入れは、金利が上昇すれば借入残高が変わらなくても適用利率が上がるため、支払利息の金額は増加する。この影響額は借入残高に金利の上昇幅を掛け合わせることで計算できる。
ヒント: 変動金利部分の借入残高×金利上昇幅=支払利息の増加額。
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6○×問題
為替予約を締結すれば、将来の決済時に為替レートがどちらに動いても、必ず為替差益を得られる。
正解: ×(誤り)
誤り。為替予約は将来の決済レートをあらかじめ固定する仕組みであり、差益を保証するものではない。レートを固定することで、円安が進んだ場合の損失は避けられるが、円高が進んだ場合に得られたはずの差益も放棄することになる。
ヒント: 為替予約は「結果の固定」であり「差益の保証」ではない。
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