USCPA BARChapter 15
ACFRとファンド会計・政府全体財務諸表 確認テスト
全6問(○×・MC形式)・解答解説付き
USCPA BAR Chapter 15「ACFRとファンド会計・政府全体財務諸表」の頻出論点を、6問の確認テストでチェックできます。選択肢を選ぶと その場で正解・不正解と解説が表示されます。最後まで解くと結果もまとめて確認できます。
1○×問題
ACFR(年次包括財務報告書)の正式名称は、現在もCAFR(Comprehensive Annual Financial Report)である。
正解: ×(誤り)
現在の正式名称はACFR(Annual Comprehensive Financial Report)である。以前はCAFRという名称が使われていたが、GASBが呼称を変更した。報告書としての構成・内容が変わったわけではなく、名称のみの変更である。
ヒント: 💡 「CAFR」は旧称。現在の正式名称はACFR(呼称変更のみで内容は同じ)。
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2○×問題
基本財務諸表(Basic Financial Statements)は、政府全体財務諸表・ファンド財務諸表・財務諸表注記の3要素で構成される。
正解: ○(正しい)
基本財務諸表は、政府全体財務諸表、ファンド財務諸表、財務諸表注記の3つの要素から構成される。注記は監査意見の対象に含まれる基本財務諸表の一部であり、RSI(必須補足情報)とは扱いが異なる点に注意が必要である。
ヒント: 💡 基本財務諸表は政府全体財務諸表・ファンド財務諸表・財務諸表注記の3要素で構成される。
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3○×問題
MD&A(経営者による討議と分析)は、基本財務諸表よりも後に配置される必須補足情報である。
正解: ×(誤り)
MD&Aは基本財務諸表よりも前に配置される。RSIは原則として基本財務諸表の後に置かれるが、MD&Aだけは会計の専門家でない読者の導入役という機能を優先し、例外的に前に配置される。
ヒント: 💡 MD&AはRSIの一種だが、基本財務諸表の「前」に置かれる唯一の例外である。
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4○×問題
年金・退職後給付に関する積立状況の過去複数年トレンドを示すスケジュールは、RSI(必須補足情報)の一区分として開示される。
正解: ○(正しい)
RSIには、一般基金・主要な特別歳入基金の予算実績比較スケジュールに加えて、年金・退職後給付関連スケジュール(年金債務や積立状況の過去複数年トレンド)、インフラ資産の修正アプローチに関する情報が含まれる。
ヒント: 💡 年金・退職給付関連の複数年トレンドスケジュールはRSIの一区分である。
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5○×問題
内部サービス型ファンド(Internal Service Funds)は、政府全体財務諸表上で原則としてビジネスタイプアクティビティ側に分類される。
正解: ×(誤り)
内部サービス型ファンドはプロプライエタリファンドの一種で企業的な会計処理(発生主義)を用いるが、主たる顧客が他の政府部門であることが多いため、政府全体財務諸表上は原則としてガバメンタルアクティビティ側に含まれる。発生主義の会計処理と表示区分は自動的には連動しない点に注意が必要である。
ヒント: 💡 内部サービス型ファンドは発生主義でもガバメンタルアクティビティ側に分類される。
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6○×問題
構成単位(component unit)の統治機関が、主政府の統治機関と実質的に同一である場合、政府全体財務諸表上でブレンド表示(blended presentation)が適用される。
正解: ○(正しい)
統治機関が実質的に一体化している場合や、構成単位が実質的に主政府だけに便益を提供している場合には、主政府の一部として合算するブレンド表示が適用される。そこまでの一体性がなければ、別列で区分する個別表示(discrete presentation)が用いられる。
ヒント: 💡 統治機関が主政府と実質同一なら構成単位はブレンド表示になる。
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