USCPA AUDChapter 7
内部統制 II 確認テスト
Internal Control: Part II
全6問(○×・MC形式)・解答解説付き
USCPA AUD Chapter 7「内部統制 II」の頻出論点を、6問の確認テストでチェックできます。各問題の直下に 「解答・解説を見る」を用意しているので、まず自分で考えてから開いてください。
1○×問題
統制テスト(Tests of Controls)の目的は、帳簿に記録された金額が正しいかどうかを直接確認することである。
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正解: ×(誤り)
統制テストの目的は 内部統制が設計通りに有効に運用されているかどうか を確認すること。帳簿の金額の正確性を直接確認するのは実証性テスト(Substantive Tests)の役割。統制テストは統制リスク(CR)の評価に影響し、実証性テストは発見リスク(DR)の低減に直接寄与する。
2○×問題
統制リスクが高い場合、監査人は統制テストの範囲を拡大して対応すべきである。
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正解: ×(誤り)
統制リスクが高い場合、既に統制に欠陥があると分かっているのだから、統制テストをさらに行っても効果がない。正しい対応は 実証性テスト(Substantive Tests)の範囲を拡大 すること。統制が弱ければ実証性テストで補う。
3○×問題
重要な虚偽表示のリスク(RMM)の評価レベルに関わらず、金額の大きい取引についての実証性テストは省略できない。
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正解: ○(正しい)
RMMの評価レベルがどれほど低くても、重要な取引についての実証性テストは必ず実施しなければならない。統制が完璧であっても実証性テストをゼロにはできない。統制テストは実証性テストを「減らす」ことはできるが「なくす」ことはできない。
4○×問題
職務分離(Segregation of Duties)をテストする最も適切な手法は、文書の検査(Inspection)と再計算(Recalculation)である。
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正解: ×(誤り)
職務分離をテストする最も適切な手法は 質問(Inquiry)と観察(Observation)。職務分離は「Aさんが承認し、Bさんが記録する」という仕組みであり、文書に痕跡が残りにくい。「誰が何をしているか」を直接質問し、実際にその通りに運用されているか観察するのが最も自然な方法。
5○×問題
網羅性(Completeness)をテストするには、帳簿から原始証憑へ追跡する方向でテストを行う。
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正解: ×(誤り)
網羅性テストの方向は 原始証憑から帳簿へ(外→内)。「記録されるべき取引が全て記録されているか」を確認するには、外側の証拠(出荷指示書等)から帳簿に正しく反映されているかを追跡する。帳簿を出発点にすると、帳簿に載っていない取引は見つからない。帳簿→原始証憑の方向は 実在性(Existence) のテスト。
6○×問題
内部統制を強化するため、受領部門へ送付する注文書のコピーは数量欄を空白にする。
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正解: ○(正しい)
数量欄を空白にすることで、受領部門の担当者が 自ら数量をカウント しなければならない状況を作り出す。数量を事前に知っていると「書いてある数だけあるだろう」と実際にカウントしなくなるリスクがある。
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