USCPA ISCChapter 4
ITガバナンス・変更管理・BCP/DR 確認テスト
全6問(○×・MC形式)・解答解説付き
USCPA ISC Chapter 4「ITガバナンス・変更管理・BCP/DR」の頻出論点を、6問の確認テストでチェックできます。選択肢を選ぶと その場で正解・不正解と解説が表示されます。最後まで解くと結果もまとめて確認できます。
1○×問題
ITガバナンス(IT governance)は、IT投資やITリスクが組織の戦略目標と整合するよう統治する経営層・取締役会レベルの活動であり、ITマネジメントはその方向性に沿って計画・構築・運用する執行部門レベルの活動である。
正解: ○(正しい)
ITガバナンスとITマネジメントは階層が異なる。経営層がITリスクを監督する仕組み自体を持たない場合、現場の手順の問題ではなく統制環境そのものの欠陥として扱われる点に注意する。
ヒント: 💡 ITガバナンス=経営層の統治、ITマネジメント=執行部門の実行。階層で覚える。
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2○×問題
COBIT 2019のガバナンス・マネジメント目的は、EDM・APO・BAI・DSS・MEAの5領域で合計45個に整理されている。
正解: ×(誤り)
正しくは合計40個(EDM5・APO14・BAI11・DSS6・MEA4)である。5領域の内訳と合計数はそのまま数値問題として出題されやすい。
ヒント: 💡 COBIT 2019の目的は5+14+11+6+4=40個。45ではない。
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3○×問題
COBIT 2019において、EDM領域の目的数がAPO領域より少ないのは、EDMが担うガバナンスの重要度がAPOのマネジメント機能より低いためである。
正解: ×(誤り)
EDMの目的数が少ないのは重要度が低いからではなく、他の4領域すべてを監督する「評価・指示・監視」という上位機能に担当範囲が絞られているためである。
ヒント: 💡 EDMの目的数が少ないのは上位監督機能に特化しているためで、重要度とは無関係。
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4○×問題
COSO内部統制統合的フレームワーク(2013年版)は5つの構成要素と17の原則から成り、ITGCは主に統制活動の原則11に関連づけられる。
正解: ○(正しい)
5構成要素(統制環境・リスク評価・統制活動・情報と伝達・モニタリング活動)と17原則のうち、原則11(テクノロジーに関する全般的な統制活動の選択・整備)がITGCと直接結びつく。
ヒント: 💡 COSOは5要素・17原則。ITGCは主に統制活動の原則11に対応する。
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5○×問題
IT全般統制(ITGC)は特定のアプリケーション内のデータ処理の正確性・完全性を担保する統制であり、業務処理統制はIT環境全体に及ぶ統制である。
正解: ×(誤り)
記述が逆である。ITGCは特定の業務プロセスに限定されずIT環境全体に及ぶ統制(アクセス管理・変更管理・IT運用管理等)であり、業務処理統制(アプリケーション統制)が特定のアプリケーション内のデータ処理の正確性・完全性を担保する統制である。
ヒント: 💡 ITGCはIT環境全体、業務処理統制は特定アプリ内。範囲の広さで区別する。
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6○×問題
変更を要求した人と本番環境に反映する人を分ける職務分掌は、悪意ある変更の防止だけでなく、テスト漏れなど単純な過失の発見にも役立つ。
正解: ○(正しい)
同一人物が要求から反映まで担うと、悪意の有無にかかわらずテスト漏れや影響範囲の見落としが第三者レビューを経ずに本番へ反映されてしまう。職務分掌はその両方に対する統制である。
ヒント: 💡 要求者と反映者の分離は、不正だけでなく単純な過失の発見にも効く。
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