USCPA FARChapter 1無料公開中
財務報告の基礎と基本財務諸表 確認テスト
全6問(○×・MC形式)・解答解説付き
USCPA FAR Chapter 1「財務報告の基礎と基本財務諸表」の頻出論点を、6問の確認テストでチェックできます。選択肢を選ぶと その場で正解・不正解と解説が表示されます。最後まで解くと結果もまとめて確認できます。
1○×問題
米国において会計基準の設定を担うのは財務会計基準審議会(FASB)であり、GAAP(一般に公正妥当と認められた会計基準)の典拠は会計基準の法典化体系(ASC)ただ一つである。
正解: ○(正しい)
ASC 105が定める整理により、FASBが設定するGAAPの唯一の典拠はASCである。実務書籍や業界慣行など、ASC以外の資料はGAAPの直接の典拠にはならない。
ヒント: 💡 GAAPの唯一の典拠はASC。FASBが設定し、ASCが法典化する。
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2○×問題
ASCの番号「842-10-15-1」のうち、「10」はSection、「15」はSubtopicを表す。
正解: ×(誤り)
実際には逆である。「842」がTopic(主題)、「10」がSubtopic(この場合は総則にあたるOverall)、「15」がSection(範囲等の区分)、「1」がParagraphを表す。ASCはTopic→Subtopic→Section→Paragraphという階層で整理されている。
ヒント: 💡 ASC番号は左からTopic→Subtopic→Section→Paragraphの順。
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3○×問題
財務会計概念書(SFAC)はGAAPを直接変更するものであり、個々のASCの規定より優先して適用される。
正解: ×(誤り)
SFACは非拘束的(nonauthoritative)であり、GAAPを直接変更するものではない。個別のASCの規定と矛盾する場合は、ASCの規定が優先される。SFACはあくまで会計処理の考え方の土台を示す文書である。
ヒント: 💡 SFACは非拘束的。ASCと矛盾すればASCが優先する。
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4○×問題
忠実な表現(Faithful representation)は、完全性・中立性・無誤謬性の3要素で構成される。
正解: ○(正しい)
SFAC No.8 Chapter 3が定める基本的な質的特性の一つである忠実な表現は、完全性・中立性・無誤謬性の3要素から成る。もう一方の基本的な質的特性である目的適合性は、予測価値・確認価値・重要性の3要素で構成される。
ヒント: 💡 忠実な表現=完全性・中立性・無誤謬性の3要素、と覚える。
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5○×問題
利得(Gains)は、企業の主たる営業活動から反復的に生じる持分の増加をいう。
正解: ×(誤り)
主たる営業活動から生じる持分の増加は収益(Revenues)である。利得(Gains)は、使わなくなった土地の売却のように、付随的・周辺的な取引から生じる持分の増加を指す。両者は生じる源泉が異なる点で区別される。
ヒント: 💡 本業からの反復的な増加は収益、付随的な取引からの増加は利得。
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6○×問題
ある項目が資産の定義を満たしていても、金額を合理的に測定できなければ財務諸表には計上されない。
正解: ○(正しい)
認識(Recognition)と測定(Measurement)は別の意思決定である。構成要素の定義を満たすことは必要条件にすぎず、金額を合理的に測定できて初めて財務諸表への計上(認識)が行われる。
ヒント: 💡 定義を満たすだけでは足りない。金額を測定できて初めて計上される。
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問題を解いたら、次はストーリー・インプット・アウトプット・整理ノートの4ステップで「なぜそうなるのか」を理解しましょう。Chapter 1は無料で読めます。