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USCPA AUDChapter 18

監査サンプリング 確認テスト

Audit Sampling

6問(○×・MC形式)・解答解説付き

USCPA AUD Chapter 18監査サンプリング」の頻出論点を、6問の確認テストでチェックできます。各問題の直下に 「解答・解説を見る」を用意しているので、まず自分で考えてから開いてください。

1○×問題
統計的サンプリング(Statistical Sampling)は、非統計的サンプリング(Nonstatistical Sampling)よりも優れた手法であり、GAASでは統計的サンプリングの使用が推奨されている。
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正解: ×(誤り)

統計的サンプリング(statistical sampling)と非統計的サンプリング(nonstatistical sampling)は GAASで等しく認められている(equally acceptable)。統計的サンプリングはサンプリングリスク(sampling risk)を数量的に測定できるという利点があるが、どちらの手法も適切に設計・実施すれば、十分かつ適切な監査証拠(sufficient appropriate audit evidence)を提供できる。
2○×問題
サンプリングリスク(Sampling Risk)は、サンプルサイズを増やすことで低減できるが、非サンプリングリスク(Nonsampling Risk)はサンプルサイズの増加では低減できない。
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正解: ○(正しい)

サンプリングリスク(sampling risk)は母集団の全件を調べない場合に発生するリスクであり、サンプルサイズ(sample size)を増やすことで低減可能。極限的には全数検査(100% examination)でゼロになる。非サンプリングリスク(nonsampling risk)は手続の誤った適用(misapplication of procedures)や結果の誤った解釈(misinterpretation of results)など、サンプリングとは無関係に発生するリスクであり、教育訓練・品質管理・適切な監督(supervision)によって低減する。
3○×問題
属性サンプリング(Attribute Sampling)において、許容逸脱率(TDR)が増加するとサンプルサイズは増加する。
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正解: ×(誤り)

許容逸脱率(tolerable deviation rate / TDR)が増加すると、サンプルサイズは 減少 する。TDRが大きいということは「より多くの逸脱を許容する」ことを意味し、許容範囲が広がるので少ないサンプルで結論を出せる。TDRとサンプルサイズは 逆の関係(inverse relationship)
4○×問題
MUS(Monetary Unit Sampling)は過大計上(Overstatement)の検出に特に効果的であるが、過小計上(Understatement)の検出には弱い。
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正解: ○(正しい)

MUS(monetary unit sampling)では個々のドルがサンプリング単位(sampling unit)であるため、金額が大きい項目ほど選択確率が高くなる。したがって過大計上(overstatement)の検出に特に効果的。逆に、金額が小さい項目(= 過小計上されている可能性のある項目)は選ばれにくいため、過小計上(understatement)の検出には弱い。ゼロ残高(zero balance)やマイナス残高(negative balance)の項目は選択されない。
5○×問題
サンプリングリスクの4分類において、監査の有効性(Effectiveness)に影響するのは「過大信頼のリスク(Risk of Assessing CR Too Low)」と「誤受入のリスク(Risk of Incorrect Acceptance)」である。
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正解: ○(正しい)

過大信頼のリスク(risk of assessing control risk too low)は、統制テストにおいて実際は統制が無効なのに有効と判断するリスクで、実証性テスト(substantive tests)の不足につながる。誤受入のリスク(risk of incorrect acceptance)は、実証性テストにおいて実際は重要な虚偽の表示があるのに問題なしと判断するリスク。いずれも「問題があるのに見逃す」方向の誤りであり、監査の有効性(effectiveness)に影響する重大なリスク。
6○×問題
母集団の規模が10万件から50万件に増加した場合、属性サンプリングのサンプルサイズは5倍に増加する。
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正解: ×(誤り)

母集団の規模(population size)は、サンプルサイズに ほとんど影響しない(little or no effect)。統計理論に基づくと、母集団が大きくても小さくても、必要なサンプルサイズはほぼ同じ。これは直感に反するが、確率論の基本原理。TDR、EDR、信頼水準(confidence level)がサンプルサイズの主要な決定要因。

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