USCPA AUDChapter 9
実証性テスト II 確認テスト
Substantive Tests: Part II
全6問(○×・MC形式)・解答解説付き
USCPA AUD Chapter 9「実証性テスト II」の頻出論点を、6問の確認テストでチェックできます。各問題の直下に 「解答・解説を見る」を用意しているので、まず自分で考えてから開いてください。
1○×問題
銀行勘定調整において、未決済小切手(Outstanding Checks)は帳簿残高の調整項目である。
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正解: ×(誤り)
未決済小切手(outstanding checks)は 銀行残高(bank balance)の減算項目 である。企業は既に小切手を振り出して帳簿に記帳済みだが、銀行はまだその小切手を処理していないため、銀行残高から差し引く。「相手方がまだ知らない情報は、その相手方の残高を調整する」が原則。
2○×問題
カイティング(Kiting)の検出に最も有効な手続は、プルーフ・オブ・キャッシュ(Proof of Cash)である。
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正解: ×(誤り)
カイティング(kiting)の検出に最も有効な手続は 銀行間送金明細(Interbank Transfer Schedule) の作成と検証である。プルーフ・オブ・キャッシュ(proof of cash)は横領(misappropriation of assets)の検出に有効だが、カイティングの検出とは異なる手続。
3○×問題
消極的確認(Negative Confirmation)は、未回答を「一致」と推定するため、RMM(重要な虚偽表示リスク)が高い場合にも使用できる。
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正解: ×(誤り)
消極的確認(negative confirmation)を使用できるのは、RMM(risk of material misstatement)が 低い(Low) 場合のみ。加えて、多数の少額残高(large number of small balances)があり、相手方が確認状を検討する(consider)と合理的に期待できることも必要。RMMが高い場合は積極的確認(positive confirmation)を使用しなければならない。
4○×問題
売掛金の監査において最も重要なアサーションはCompleteness(網羅性)である。
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正解: ×(誤り)
売掛金の監査で最も重要なアサーションは Existence(実在性) である。経営者は利益を良く見せるために売上を過大計上(架空売上)するリスクがあるため、「帳簿に記録された売掛金が本当に存在するか」が最大の検証ポイント。Completeness(網羅性)は負債の監査で最も重要なアサーション。
5○×問題
棚卸資産の実地棚卸は、監査人が直接実施する手続である。
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正解: ×(誤り)
棚卸資産の実地棚卸の実施責任は クライアント(企業) にある。監査人は棚卸に 立ち会い(observe) 、クライアントの棚卸手続が適切に実施されているかを観察し、テストカウント(test counts)を行う。「監査人が棚卸を実施する」のではなく「監査人が棚卸に立ち会う」が正しい表現。
6○×問題
確認状のプロセスにおいて、依頼人が確認先を選定し発送することは許容される。
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正解: ×(誤り)
確認状のプロセス全体は 監査人がコントロール しなければならない。確認先の選定、確認状の発送、回答の受領の全てにおいて、監査人が主体的に管理する。依頼人(client)が確認先を選定したり、発送を行ったり、回答を受領したりすることは、改ざん(manipulation)のリスクがあるため不適切。
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